最近のニュースえの頭の悪いコメント

僕とてもニュースわ見る。

世界は今コロナで大変なことになっている。

そんななかで気になった「ビビッ!」と気になったニュウスに対して

声を高らかに「コメント」をしてみたい思う。

 

①大阪と東京が自粛要請後も営業自粛しないパチンコ店の店名を公表

コメント:わけわからん。禁止ではない。政府には禁止することはできない。ただ要請、つまり「くれぐれもお願いします」と懇篤に依願することしかできない。で懇篤に依願したところ、聞き入れてくれないので、それでどうしたか。「この人は聞き入れてくれません!」と実名をあげて、社会に密告(チク)った。国が社会に特定法人を密告。社会というのは人たちのことである。民衆。国民。ではこれを受けて、私もその一人であるところの民衆は、どうすればよいか。糾弾すればよいですか?SNSとかで、〇〇社悪徳なり!ブラックなり!と書き立てればいいですか?で何になりますか?次はどうなりますか。それを受けて別の国民が騒ぐ。最終的に国民みんなが騒ぐ。その日も静かに店はあき、店内では騒がしくパチ玉がパチパチするでしょうか。ヘンな国のヘンな政府のヘンな社会のヘンな店ヘンなニューウ~ス。

 

※私が「コメント」すると、こんな感じになりますが。続けていいですか?

 

②あべしゅしょうのマスク政策「アベノマスク」が人気ない

人気アニメは人気がある。しかしこの不人気政策は人気がない。わかりきった話だ。アベノマスクである。安倍首相がカメラの前でふだんつけているミニサイズのマスクが短小包茎もとい短小軽薄を何かと好む日本国民にウケるだろうと早合点した安倍首相が「私の装着しているアベマと同じマスクを全世帯に二枚ずつ配る!」と人気取りに走った。「安倍首相がやってくる!正確に言えば・・安倍じるしのマスクが!」社会はすわ緊張した。社会というのは私を含む国民、民衆、愚群のことである。ちょっと仕切り直していいですか。

②安倍のマスク政策が空ぶった

洗って何度でも使える布マスクを各戸2枚、激配布!アベノマスク、とこれを呼んでね!そう総理自身が呼号して始まった今回のマスクキャンペーン。おもしろいことをするなあ、窮すると人間の脳髄からはこのような政策も湧き出てくるものかなあ、と俺は思った。が、実際に各家庭に安倍の口臭つきのマスクが配布されるその前に、言って見れば、始まるより前にこの物語は既にして続編をもった。アサヒノマスクの一件だ。朝日新聞社ECサイトで高級マスクメロンが売りに出ていたことを首相がやっかみ、「御社のアサメロマスクは高すぎる、私のアベノマスクはモノは粗悪でも手に届くよ、実にモノは粗悪であり、買っても20円しない」と粗悪をアピールして、自身の支持基盤である嫌アサヒ層に媚びた。したところ、「そのアサメロマスクを生産したのは私(ども)ですが!?」と生産者が名乗りを上げ、やばいことになった。詳しくは「朝日 マスク」で調べてね。

私は、滝川クリステルが嫌いであり、したがって小泉のせがれに虫唾が走り、必然的に自民党と安倍首相が好きではないのであるが、

また私は戦時中から新聞といえば朝日であり昔、そう太古の昔から朝日新聞を購読していたので、今回のエピソードでは当然朝日新聞ていうか生産者のがわによりシンパシーを感じているのであるが、

それは別にしても、今・この今政治がやるべきことは少なくとも社会の分断を深めることではない。マスク結構。未来の視点からは愚策と笑われるかもしれないが何が正解かわからない全く新しい状況の中で政治があがいて試行錯誤するのはそれ自体♡カッコイイイ♡。しかし安倍さんは何もあすこで朝日新聞にイヤミなど言わなくても良かった。支持層から喝采浴びると思ったんだろう。でもそんな低劣なポイント稼ぎに走らなくてもよい。そういうのが今一番ムダなことだ。

同じことをもっと大きな規模でやってるのが米国大統領閣下だ。脳にウジが湧いて久しいドナルド・トランプ氏である。中国批判WHO批判もういい加減にせよ。てめえが選挙で勝つためにわざわざ敵をこしらえて悪いのはアイツだ、アイツみたいな巨悪と敢闘してるオレ♡カッコイイ♡俺に一票入れやがれ愚民、みたいなパフォーマンスうざ過ぎる。昨日のあらゆる敵と手を組むべき今日だ。支配層の老人ども。それができないならマジ、ころっといってまえ、コロナで。

 

※これがコメントという病だ。政治とか経済とかスポーツとか芸能とか自分より能力経験とも明らかに優れている人たちが多数登場する場面に関して自分が一段高いところにいてよく見えていて、自分が一段賢く、自分が一段言葉がじょうずなように思い上がって言いたい事言いたい放題きもちよく言ってしまう。俺はいま大変きもちよかった。安倍首相をこきおろして大変いい気分だった。おそるべきことだ!これがコメント病だ!

 

ゼノフォビアが広がっている(嘆かわしい)

わたしたちの平和な生存を脅かすものは滅ぼすべき悪だ。というわけで、岩手県富山県で、「コロナにかかった奴」「コロナにかかってるかもしれない奴」がいじめられている。日本中至る所で。世界中至る所で。コロナという名前の少年がいじめられてトム・ハンクスに救済された。トム・ハンクスはこのコロナという少年に先に救済されたので恩返しだ。そういう美談の一方で、ゼノフォビア(異類嫌悪)が広がっている。たいへん暮らしにくい社会になった。たいへん暗鬱な時代である。そら馬車がとおる。そこを馬車が通っていった。