トレクルというゲームをもっと楽しみたいのだが。
よく人に言われる。アホかと。アホです。
一度も人に言われたことない。トレクルやってますかと。やってます。
ということはつまり、アホです。
最後にあれをしたのはいつですか？昨日ですか？
「いえ、今月は一度もしていません・・」
本当ですか？アホですか？
「アホでございます・・。」
トレクルやっていますか？「はい、トレクルやっています。」おおそうですか。トレクル日記を始めましょう。
■今なにやってる
クロコダイル（アルティメイト）周回している。気を抜くと死ぬ。スタミナ120も消費して、人生の3分間を使って、全く意味もなく死ぬ、というのは、やる瀬ない。そうして苦労して、せっかく集めた5枚の手配書を、合成してみるに、オーマイガ、うそだろ、1も上がらないことある。（2倍なのに）
それ以外に特に言うことはない。今、石168個。昨日から7個増えた。しかし今月200個いくというのは、ひゃくぱ、無理でごしょう。
■「神アプデ」について補足
先般のアプデ9.4により、2つの有難い改善があった。まず、あらゆるクエストにつき、初回は消費スタミナ0、かつ、金・アイテム2倍。これは嬉しい。助かるよ。
また、未見だが、トレマの船の移動速度がアップするらしい。頼むし、まじ。最初からやって。でも、遅まきながらでも、善処してくれてサンキュ。
■お前はトレクルを楽しんでいない
お前というのは俺のことで。ごめんね、人は自分のことをお前と呼んだりもするんだよ。俺はトレクルを楽しんではいない。ていうのかな、俺のトレクルの楽しみ方は曲がっている。不正である。crooked and wicked. 俺はこれで俺なりにトレクルを楽しんでいる。しかし、楽しみ方は、石を集めること、赤キャラを引くこと、に偏っている。新キャラが出た。告知で知る。withで見る。欲しい☆彡！と思う。引く。当たらない。引く。当たる（稀に）。嬉しい。 ・・そして、何だ。その引き当てた強キャラの、強さを、運用上の個性を、たんのうするまもなく、始まった新イベントに忙殺される。そうするまに次の強いキャラが出る。欲しい。そうだ石を集めよう・・。
この方式での「楽しみ」の、ピークは、3周年だった。俺は石を800個くらい集めて、回しまくった。貧弱だった俺のBOXの上に、あれが出た、これが出た、青ルフィも出た、知赤犬も出た。俺は便所でガッツポーズしていたのだ。っしゃ！技黒ひげ！ っしゃ！技レイリーきたぁ！！
そうしてしばらくは知赤犬で遊んでいた。たのしかったな。
3周年フィーバーで、俺は、その時点で存在したフェス限の8割ほどを所持するに至った。俺はホクホクだった。しかし、いつまでも喜ばせておいてはくれない運営。すぐに、次なる強キャラが実装される。欲しい。欲望がかきたてられる。所持している既存キャラの魅力がかげる。欲しい！ ガチャ回す。しかしそううまく当たるものでもない。
運営の手のひらのうえ、欲望を喚起され、満たされず。俺のリズムは狂った。本当はこうあるべきなのだーーー今持っているキャラで、あそぶ、その魅力を骨までしゃぶる、そうしながら、石が少しずつ溜まっていき、いつか、チャンスのときに、ガチャガチャガチャ！回しまくる。そうして、自己のBOXを革命する、強力なキャラ陣を手に入れる。それでまたしばらく遊ぶ！ これが正常な、健康なリズムであるはずなのだ。
足るを知れ。
今の俺は、なるほど、白丸を持っていない、ルフィ＆ローを持っていない。しかし、これだけ膨大・豊富・多彩な手駒を持っている。遊べよ。
俺はこの手駒たちの能力を、価値を、全然把握していない。
それで、決戦だ、コロシアムだ、というと、俺はWithを見る、それも、敵ギミックを確認するのではない、いきなり船長別攻略パーティに飛んで、また、みんパを覗いて、俺の持ち駒と完全合致するやつを探す、こいついないけどあいつで代用できるんちゃう？レベルの思考さえ巡らさない。
俺よ。キャラたちを愛せ。
彼らの、グラフィックを、エフェクトを。彼らの、能力を。
たのしめ。把握しろ。
そうして、彼らの能力を組み合わせ、難敵を撃破するのだ。一種の「謎解き」。敵はこう仕掛けてくる。ではお前はどうする？ 考えろ。工夫しろ。そうしてパーティを組んで、挑め。負けろ。何がいけなかったか。省み、組み直し、捲土重来、撃破！ よろこび。
楽しめ。
たとえば四周年で、お前は、光の四戦士こと、キャロット、黄サンジ、ブルック、知シャンを当てたな。彼らを実戦で、こころゆくまで用いたか。いいえ。
当てたら、当てっぱなし！
石を集めて、ガチャ回す。トレクルというゲームを、それだけのものにしてしまっている。
しかし、十分にプレイ時間が確保されないと、楽しむどころじゃないのだよな、現実問題。そんなやるひまない。しかし、ないなりに、石だけは集めておきたい、また、今後の攻略のために、とりあえず新規決戦キャラ・新規コロシアムキャラは完成させとかなきゃならない。そこでてっとりばやく、With紹介のパーティに走る。これが現実だ。
