私とトレクル~第一部。私のトレクル歴を年表形式でわかりやすく解説伝授します~

【私のトレクル歴。開始期】

2017年の8月にトレクル(ワンピース☆トレジャークルーズ)という須磨夫ゲームを始めた。※スマホゲーム

いわゆるソシャゲ。「ソーシャル」ゲーム。どこがソーシャル(社会的)?

他にこういうゲームをやったことがなく、リセマラという概念を持たなかった。適当に始めて、フレンドが持ってる赤犬(力属性)など見て羨ましく思っていた。いつかあんなの当たるといいなー、とか思ってた。

そんなころ、サボシ(サボルーシー)が実装された。それまで最強船長=赤犬と思っていたところ、衝撃が斜めに走った。

「これ・・やば、強い!」

阿呆ガラスが三度鳴いて木から落ちてくるような感動があった。

ほで、迎えた2018年正月。赤率2.5倍に乗じて、新アカでリスタートすることにした。

リセマラ10回目でサボシが出た。

ちなみに、そのとき併せてロー(速属性)も出た。この二体で私の新アカウントを始動、こんにちに至る。

【私とトレクル。楽しい期】

快調に進めていった。どんどんクリアして、仲間を増やして、一味を鍛えて、難関もクリアできるようになって。

山場は2018年5月の周年スゴフェス。まだ赤キャラの所持率は低かったので、出る赤出る赤新しく、うれしく、しかも当時最新だった知赤犬(衝撃的な性能だった!)とかタンクマンとかも当てた。ほくほく☆ほくほくだった。

赤犬で疑似リセマラもした。未進化の知赤犬を船長に、船員はブランニューのみ、フレンドは借りずの二人旅で、ストーリークエストを一からクリアし直したりしてた。三面くらいで行き詰って、フレンド借りたり船員増やしたりして縛りを緩和しながら・・

楽しかったな。

そうさなー、この年の秋くらいから、ガチャ運ががたっと落ちた。新キャラが一切出なくなった。これはストレスである。強いキャラが引き当てられないこと。ソシャゲにおける不幸の最たるものがこれである。仏教に求不得苦(物欲を抱き、それが満たされないときの苦しみ)なる語ありとか。それ。

こうして、かつての「神に愛されたアカウント」は、神から見捨てられ、うしろ指さされ、忘れられた。

【俺クル~俺とトレクル~ 晩年編】

2019年の夏ごろ、映画「スタンピード」公開に合わせたキャンペーンで、俺のアカウントが再び神の光に照らされた。

新キャラ「心ルフィ」「バレット」の両方を相次いでゲット。破格の強キャラ、未聞の性能。大変うれしかった。

それから、もう新キャラはいいかな、という気持ちになった。新キャラだけがこのゲームの楽しさじゃないよな。ガチャ、宝石、赤紙。それだけですか?違うくないですか?

そのように内省、いくたの眠れぬ夜を過ごし、ついに私は以下の結論に出た。

もとい、以下の結論を出した。

第一の結論:キャラを愛そう。

つまり、「新キャラを当てたい」という毒性の欲望にじぶんのこころをしはいされない。今すでに持っているキャラで十分たのしめる。彼らのキャラ画。攻撃時のエフェクト。かわいさ・かっこよさ。それで十分たのしめるはずさ。

第二の結論:虹の宝石を4か月溜め続けて正月ガチャを全力で回す。

え・・?

第一の結論と・・

第二の結論が・・

 

矛盾・・?

 

【私とトレオクル ~そして未来へ~】

果たして石900個を2020年正月の2.5倍ガチャにつぎこみ、私は撃沈して白骨化したと言ってよい。

それで目が覚めた。

「私は目が覚めました。私は眠っていました・・ということに気付きました。目が覚めることによって目が覚めるまで自分が寝ていたのだということがわかりました。」

賢くなったのだ、私は。

男性がオナニーして白濁液をチンコの先から放出した後、「はっ、俺は何を・・」と急に我に返っていそいそ株価のチェックなどし始めることがある。

この現象を、賢者の石。という。

賢者の石を使うと、いままでできなかったあんなことこんなことができる。あんな夢、こんな夢。いっぱいあるけど。

皆皆皆。叶えてくれる。マホウのヤッケが矢鱈にに・あ・う。

空を十人で食べたいな。

そら。食べコプロアワード。(ちゃーららーららーら)

アン♡アン♡アン♡

どーでもいいけど、

歯に海苔がついてるぞ、ド~ラえ~、もん~~~。

 

そして現在に至るのである。