トレマvsホーキンス終わりましたな(そうですな)
【透明人間考、その36】(★!人気沸騰中!★)
ひとつのバリアントとしてまじめに検討してみたいのは、ハンターハンターの、メレオロンの能力だ。自分が息を止めている間、他人は自分を認識できない。
制約はすさまじい。息を止めている間しか効果を発揮しない!
しかし効果もすさまじい。第一に、人には私が見えない。第二に、私が発する音を、そうだ私が音を発しないわけではない、私は音を発するのだ、たしかに音は発せられているのだが、その音を、人は聞くことができない。人にはそれが聴こえない、認識ができない。第三に、これがえぐい、人が私(の本来おる空間)をさわっても、そこに私を感じない。第四に、怪奇もここに極まる、私が人をさわっても、その人は私を感じない。
ここまでの考察と同様、この能力を、色欲と金欲のために用いてみよう。
☆彡
私が都会の目抜き通りを行く。私は、深紅のフレームの眼鏡をかけて黄色いTシャツで。と、前を、グラマー(文法)な女が行くよ。私は呼吸を止める。
そのとき、都会の目抜き通りの、その一角では、ちょっとしたザワッ騒ぎが起こる。「すわ、黄色いTシャツの男が消えた!」「いいえ、その男は赤縁の眼鏡をかけていたわ!」
私は誰も私を認識ができないレジーム(体制)のなかで、見事、グラマー女の胸を揉みしだき、かつ、おまんちょうを布の上から触りおおせた。女はむろん私に気が付かなかった。私がそれをしているのだと気が付かなかった。
しかし、何かされているのだ、とは、気付くことができた。女は処女ではない。胸を揉まれたことがある、胸を揉まれるとはどういう感じだか、知っている、寧ろよく知っている。その感じが起きた。イヤン、やめろよォ!とて、無理だと思いながら虚空を撲ってみるのだが、手ごたえはない。(しかし実はそのとき、私はダメージを受けたのだが。)次に、女は処女ではない、おまんちょうをいじられたことがある。そのときの感じがおmに発生した。「よせよォ、切ないにィ!」とて、延髄切りを試みるが、空振りに終わる。(その実、私は被弾している)
私は呼吸を解いた。
すると、群衆の中に、また騒ぎが勃発する!「鵜(う)ではあるまいし!」「しかし本当だ、黄色いTシャツの男が虚空から突然たちのぼった!」「あの赤縁眼鏡が格好いい!」
しかも私は、延髄切りとビンタで、鼻血を出しているのである。
~その37につづく~
【トレマvsホーキンス終わったわけですが】
最後ちょっとやれたので、200万ptまでためれた。「なんかの鍵」よろしくゲット!
順位は、2万1000位程で終了。いいさ。また偉大なる航路、ゆっくり回るさ。
現在、石306個。